11月の第4木曜日はサンクスギビング。 祝日なので学校も会社もお休みです。先日予約しておいた七面鳥ディナーを受取りに、朝から近所の大型スーパーに行って来ました。
丁度、アメリカに来ていた母も一緒です↓

日本から来ている母は見慣れないお菓子や雑貨にテンションが上がり、娘はクリスマス用品の売場でおもちゃに夢中で、なかなか前へ進めません(笑) 七面鳥だけ受け取って帰るつもりが、気がつけば2時間も店内に居ました。
ようやくレジを通過して駐車場に向かおうとしたところで、馬の乗り物のところでまたストップ。。。

自宅に戻ってきたのはもうお昼過ぎ!
受け取った七面鳥ディナーセット(↓)は温めるのに結構時間がかかると言われていたので、早速準備を始めることにしました。 副菜やソースも全部ついているセットにしては、意外に箱が小さい....小ぶりの七面鳥なのか?
受け取った七面鳥ディナーセット(↓)は温めるのに結構時間がかかると言われていたので、早速準備を始めることにしました。 副菜やソースも全部ついているセットにしては、意外に箱が小さい....小ぶりの七面鳥なのか?
...と思って箱を開けると、、、、
(↓)七面鳥、でかっ!

副菜も、ものすごいボリューム!
マッシュポテト、インゲン豆のクリームソース煮、クランベリーソース、グレイビーソース、スタッフィングが入っていました。 どれも全て調理済みで、パッケージに温め方の説明が記載されています。

スタッフィングを自分で七面鳥に詰めなきゃいけないのか!?と一瞬青ざめましたが、説明書を読むと別々に温めればOKと書いてあったので、胸をなでおろしました。
七面鳥は調理済みなのですが、180度のオーブンで2時間ほど温めなければなりません。 残り30分のところで、同じオーブンにインゲン豆のクリームソース煮とスタッフィングを入れて温めます。 グレイビーはお鍋に移し替えてガスコンロで、マッシュポテトは電子レンジで温めました。
(↓)オーブンから出てきたばかりの七面鳥♪ こんがり良い色に仕上がりました!

(↓)セットに入っていたものを温めて並べただけですが、豪華なサンクスギビング・ディナーになりました。 スーパーで買って来たので味には全く期待していなかったのですが、レストランで食べるのと変わらない美味しさで驚きました!

大人3人と2歳の子供一人でせっせと食べても、半分くらいしか食べられませんでした。
残った七面鳥は、翌日ターキーサンドイッチにして食べるのがポピュラーです。 骨からお肉を外して、大きなジップロックの袋に入れて冷蔵庫へ。 クランベリーソースとグレイビーは元の容器にもどし、マッシュポテトは2袋中ひと袋は開けずに冷蔵庫にしまいました。 相当な量の食料ですが、この日のディナー、たったの48ドルでした。 日本円では約4,000円。 かなりお得です。
最後にダンナとウィッシュボーン(↓)を引っ張りました!
ウィッシュボーンは鳥の胸骨の一番首に近いところにある叉骨のことで、両端を二人で引っぱり合って、中央部分が付いた長い方を取った人の願いが叶うと言われています。

食べ物や生産者への感謝だけでなく、こうして家族全員が健康で揃って美味しい食事をゆっくり頂く事ができる幸せに、心から感謝しました。
サンクスギビングは家族が集合することが多いので、翌日はクリスマスツリーを出す家庭が多いそうです。 うちも明日は感謝祭の飾りを片付け、クリスマスツリーを出す事にします。1年経つのって、本当に早いなぁ。。。