トレジョで、高級そうな箱入りの洋梨が箱積みされていました。
箱には、COMICE の文字。 ドゥワイエンヌデュコミスという品種の洋梨のようです。
コミスは熟す前に木から落ちやすいため、日本では栽培農家はまだ少ないそうです。
箱には、COMICE の文字。 ドゥワイエンヌデュコミスという品種の洋梨のようです。
コミスは熟す前に木から落ちやすいため、日本では栽培農家はまだ少ないそうです。
普通の洋梨は2ポンド入り(約1キロ)で、3ドルもしないお値段で販売されているのに対し、コミスは6個入りで8ドルのお値段! 1個1.25ドルは高いなぁ~、と一瞬思ったのですが、「通常価格は27ドル」とPOP広告が出ていたので、このお値段でもお買い得のようです。 因みに日本では1個500円~1000円もするようです。
コミスについては、安住アナのポッドキャスト「日曜天国」の中でも「幻の洋梨」と紹介されていましたし、昭和天皇の料理番が大絶賛したという有名な話もあるそうです。
指ですこ~しだけ押さえてみて柔らかくなったら食べごろです。 常温で完熟になったコミスを、食べる前に冷蔵庫で冷やしてから切ってみました。
柔らかいので、皮は剥かずに半分に切ってスプーンで食べるのがオススメ。
味は甘くてジューシーで、とても果肉が柔らかくて口に入れると溶けてしまうような食感! シャーベットの様です。
ちなみにこちらのトレジョのコミス、Harry and Davidという名前が書いてあったのでネットで調べてみました。 栽培農家かな?と思ったら、高級果物のオンラインショップのようです。 そこではコミスはRoyal Riviera Pearsという名前で販売されています。 同じコミスですが、栽培されたところに寄って呼び名が違うのだそうです。 ネットショップでのお値段は1個3ドルくらいでした。
オンラインショップはこちら → Harry & David