席に案内してもらう途中、右手のカウンターにずらりと並んだケーキをチェック!
本当に美味しそうで、ワクワクしてきます。
メニューは、Small Offerings (前菜)、メインコース、デザートで構成されています。 前菜はスープとサラダが一品ずつ用意されていますが、両方頼んでも、全く頼まなくてもOK。 メインは通常チキン、シーフード、豚or牛肉のお料理が用意されいていますが、たまに鴨肉やウサギ肉など、ジビエ系のメニューも見かけます。
この日のスープは、ムール貝とサーモンのチャウダー。 貝のコクが出てて美味しかった♡
メインは、エビのグリル、クリスプパンチェッタ添え。
サーモンのお料理にしようかと迷いましたが、付け合わせがリゾットだったのでこちらにしました。 クリスプ・パンチェッタって何だろう?と思っていたら、カリカリベーコンでのことだったのね。 焼いたエビの香ばしさとクリーミーなリゾットが良く合っていて美味しかった! 日本では普通のことですが、量が多過ぎず、味のバランスが考えられているお料理を提供してくれるお店は、この周辺ではとっても貴重です。
コーヒーチーム。 ベテランスタッフに見えますが、この方達も料理科の実習生です。
そしていよいよデザートタイム! ケーキは、正直に言うとやはりアメリカン寄りの味で、日本のケーキと比べると味は劣ります。 それでもキッチンで作りたてのスイーツは美味しいし、デコレーションも可愛くてテンションが上がります。
少しスライスしてあるのは、試食の跡ではなく、断面が見える様にわざとこうしてあるのだそうです。

レストランの外のMain Street Cafeでは、パンやケーキ、お惣菜などを買って帰ることができます。
カフェのペストリーもすべて料理科の生徒さんたちが作ったもの。 容器に入ったクッキーなどの表記を見ると、材料がシンプルで、添加物が少ないのも嬉しいポイントです。