インド駐在中に購入して日本に持ち帰るものと言えば、ウッドブロックプリントで有名なアノーキの洋服やポーチ、アルミ製品、グッドアースの食器、スパイスや紅茶、そして宝石!と言う方が比較的多かったように思います。 先輩方に聞くと、中でも宝石類は日本より断然お値段がリーズナブルなので買って後悔しない確率が高いとか。
私も石は大好きなのでよく見に行くのですが、日本人好みの繊細なデザインじゃなかったり、金具が太かったりして、なかなか日本人好みのジュエリーショップに出会うのは難しいと感じます。
その中でも、WelcomHotel Chennaiに入っているシタラムジュエリーは、日本でも遜色なく使えそうなデザインが多く、オーナーの方も日本人が大好きで親切にしてくださるのでオススメです!
↓以前もブログに載せたと思うのですが、ディスプレイのジュエリーツリー! これ一式持って帰りたい・・・。
ネックレスから見てみますか! 金は時価で計算されてるのでお値段が変わるのですが、ロングタイプのネックレスは大体5万ルピーぐらいから。 長さや宝石の色・数は調整可能で、長さを短くして宝石の数を少なくすると、勿論お値段は下がります。
長めのネックレスだと、小ぶりな色石が並んだタイプが日本人には人気です。
↓写真が黄色くて分かりづらくなってしまったのですが、このディスプレイは薄い色合いが涼しげで夏っぽい雰囲気でした。
こちらは短いタイプ。 どこかで見たようなデザイン??
リングが付いたデザインも素敵です。 このお店で日本人に人気なのは、ブラウンのコーヒーダイヤ。 シックでお洋服を選ばないので普段使いに良さそうです。
コーヒーダイヤ、3兄弟❤︎
リースの様なコーヒーダイヤのネックレスは、キラキラしてて本当にキレイ! 石の形に合わせて金具を作ってから円形に配置してあるので、全く同じものは出来ない一点物なのだそうです。
↓薄いピンクに黒! マダムな配色で、斬新な印象でした。
一粒ダイヤのネックレスも人気です。 ただ、ここのシャンパンゴールドはツヤが無いのが気になります。 シタラムさんでは、勿論現物をそのまま購入することも出来ますが、イエローゴールドやローズゴールドなど、金の色味を変えてオーダーすることもできるので、気になる場合は変更してもらうと良いと思います。 因みに金は18K。 チェーンが切れやすいと聞いたこともあるので、ペンダントタイプのものならチェーンは日本で調達した方が無難かも。
↑上のシンプルなタイプは2万ルピー代!
最近のシタラムさんのオススメは、スライスダイヤだそうです。
↓こちらの写真は、ダイヤの原石を薄くスライスしたものを使っているそう。 石が華奢過ぎて壊れやすいんじゃないかと思ってしまいますが、他ではあまり見かけないユニークなデザインです。
このお店のフックタイプのピアスの金具は普通に日本で付けていてもおかしくない程度に華奢なのですが、スタッドタイプの場合はポストを調整してもらわないと、標準では日本人には太くて長すぎることが良くあります。 クリップに付け替えとなると、私なら諦めるか、日本で作り直すと思います。
↓スライスダイヤのピアスとネックレス。
傘の様な形をしたイヤリング、Jhumki earringsと呼ぶそうです。
現地のマダムはもっともっと大振りで大きな石が付いたジュンキイヤリングを結婚式やパーティーの際に身につけるそうですが、こちらはそれをカジュアル使いできる様にアレンジしたタイプなのだそうです。 左はイエローゴールドとルビー、右はホワイトゴールドとサファイア。 小ぶりですが、これ一つで一気にインド感が出るのでインド駐在記念には良いデザインかも?
イヤリング、続きます。
実際に付けさせてもらうと素敵で、、、いま真剣に悩み中です。 この辺りは確か2万〜3万ルピー代だったと記憶しています。 今回はシタラムさんが日本人好みだと思うデザインをたくさん見せて頂きましたが、これではものたりないわ・・と仰る方には、もっとゴージャスな色石がゴロゴロ付いたものも沢山ありましたよ! 大振りの半貴石は、日本よりかなりお買い得感が高いのではないかと思います。
リボン、可愛いです❤︎
(写真は全てシタラムさんの了解を得て、撮影&掲載させていただいています。)