エメラルドレイクから350キロ東、4時間ほど走ったところに、世界3大恐竜博物館の一つ「ロイヤル・ティレル博物館」があります。 最近うちの子供達はジュラシックパークやナイトミュージアムのDVDを観て恐竜にはまっているので、ちょっと遠回りにはなるのですが帰路のルートに組み入れることにしました。
往路に立ち寄ったバッドランズに似た地形が広がるドラムへラーという町では、今でも化石が発掘されるそうです。 いかにも出てきそうな断層面!
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入り口を入ると、今にも動き出しそうなほどリアルな復元模型が展示されていました。 子供達はちょっと怖かったみたいですが、母親の私の方がテンション上がってしまいました!
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ティラノサウルスの化石は芸術的でした。 この姿のまま石になり、やがて発掘されて博物館に展示されるなんて、考えてみるととてつもなく奇跡的なことですね。
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最近、ティラノサウルスの頭部の化石から赤色の色素が見つかったことから、もしかしたら頭には赤色の羽毛が生えていたのではないか、という記事を読んだ記憶があります。 展示されている化石を見ながら説明を読んでいると、膨大な時間の流れのなかで私たちが知っていることなんて本当に微微たるものなんだなと思ってしまいました。
ガラス越しですが、掘り出してきた化石を処理するところを見ることもできます。
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石を組み合わせた本物の化石は展示には重すぎるし、標本として貴重すぎるので、博物館に展示されている化石はほとんどが樹脂製の化石のレプリカなのだそうです。 ちょっとガッカリです。
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(↓)本当に美しいと思いませんか? 本当はどんな生物だったんだろう??? ジュラシックパークみたいにDNAから復元することって、いつかできるようになるのかな?
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往路に立ち寄ったバッドランズに似た地形が広がるドラムへラーという町では、今でも化石が発掘されるそうです。 いかにも出てきそうな断層面!
ミュージアム入り口の実物大の恐竜レプリカが既に怖い娘(↓)

入り口を入ると、今にも動き出しそうなほどリアルな復元模型が展示されていました。 子供達はちょっと怖かったみたいですが、母親の私の方がテンション上がってしまいました!

ティラノサウルスの化石は芸術的でした。 この姿のまま石になり、やがて発掘されて博物館に展示されるなんて、考えてみるととてつもなく奇跡的なことですね。

最近、ティラノサウルスの頭部の化石から赤色の色素が見つかったことから、もしかしたら頭には赤色の羽毛が生えていたのではないか、という記事を読んだ記憶があります。 展示されている化石を見ながら説明を読んでいると、膨大な時間の流れのなかで私たちが知っていることなんて本当に微微たるものなんだなと思ってしまいました。
ガラス越しですが、掘り出してきた化石を処理するところを見ることもできます。

石を組み合わせた本物の化石は展示には重すぎるし、標本として貴重すぎるので、博物館に展示されている化石はほとんどが樹脂製の化石のレプリカなのだそうです。 ちょっとガッカリです。

(↓)本当に美しいと思いませんか? 本当はどんな生物だったんだろう??? ジュラシックパークみたいにDNAから復元することって、いつかできるようになるのかな?

このカメの化石はレプリカではなくて本物だったと思います。 小さな爪まで残っていて、とてもきれいです。 自宅の壁に飾りたいくらい!
かなり時代が今に近くなり、1万年くらい前に人間と共存していたマンモスの化石(↓)

永久凍土から発掘されたマンモスのミイラから、もしかしてもうどこかで生きたマンモスの復元に成功しているんじゃないか・・等と、想像が広がります。
(↓)こちらは草食恐竜の前足の化石。 こんなに大きい生き物が本当に居たんですね~!

こちらは古代魚の頭部の化石。 シーラカンスが発見されたように、どこかの深海でひっそりと生きていてくれたらいいのに・・
こちらは水中の恐竜の化石(↓) 頭がワニみたいです。 こんなのが泳いでいるところ、見たーい!
同じような写真ばかりになってしまいましたが、本当に見応えのある博物館でした。
子供達はというと、小さい方は疲れて寝てしまい、上の子は化石の大きさに圧倒されてしまい始終怖がっていました。 一番楽しんだのは私だったかも!?
ロイヤル・ティレル博物館を後にし、車でさらに東へと向かいました。 今回の旅程の中でこの日だけは宿泊先を予約していませんでした。 走れるだけ東に走って、夜8時頃に通りかかったスイフト・カレントという町で一泊しました。 翌日は国境を越えてアメリカに戻ります。
旅行記、あと2日分となりました。 頑張って一気にUPしようと思います!
子供達はというと、小さい方は疲れて寝てしまい、上の子は化石の大きさに圧倒されてしまい始終怖がっていました。 一番楽しんだのは私だったかも!?
ロイヤル・ティレル博物館を後にし、車でさらに東へと向かいました。 今回の旅程の中でこの日だけは宿泊先を予約していませんでした。 走れるだけ東に走って、夜8時頃に通りかかったスイフト・カレントという町で一泊しました。 翌日は国境を越えてアメリカに戻ります。
旅行記、あと2日分となりました。 頑張って一気にUPしようと思います!