最近、美味しいミールスのお店を探すのがマイブームです。
ミールスというのは、インドのセットランチ。 基本はカレー味の小皿数品とヨーグルト+ご飯ですが、お店によってデザートが付いたり、おかずの数が違ったりします。 お値段は大体100ルピー〜200ルピー(160円〜320円くらい)で、お代わり自由なので必ずお腹いっぱい食べられます!
ミールスの有名店といえば、インドの旅行ガイドにも掲載されているサラバナバワン。 メニューに、インドらしい注意書きがありました。 お店側に入店拒否の権利があること、ウェイターへのチップ禁止、飲み物は氷あり・なしを指定すること!
サラバナバワンは、チェンナイ市内に沢山の支店があります。 (↓)店名の後に、オレンジ色の文字でお店のエアコン有無が表示されています。 私が行ったOMR店ではエアコン無しのテーブルに通されて汗だくになりながらミールスを食べたのですが、表示を見るとちゃんとエアコン、あったんですね。
注文してから10秒後に来ました。 早っ!
定番のラッサム(酸っぱ辛いスープ)、サンバル(豆カレースープ)、ポテトカレー、トマト風味のカレー、葉物野菜のカレー、オクラのカレー炒め、ひよこ豆のカレー炒め、無糖ヨーグルト(辛味を和らげる)、デザートの甘いライス入りココナッツミルク。 お皿の中に敷いてあるのはバナナの葉。 中央に白いご飯をよそってくれるので、カレーをかけながら手で混ぜて食べます。 私はまだ手でチャレンジしたことはなく、フォークとスプーンを持って来てもらいます。
全てお代わり自由で、無制限に持って来てくれます。
お代わりしなくても、最初の量を完食するだけでお腹いっぱいになります!
急に目の前に急に人が座ったのでびっくりしたのですが、ローカル食堂ではきっと相席は当たり前なのね。 上手に手でまとめて食べるなぁ〜。
お会計が130ルピーだったのですが、生憎100ルピー札が無く200、20、10ルピー札を1枚ずつ出して100ルピーのお釣りをお願いしたら、50、20x2、10x3枚で返されたわ。 普通に200ルピー札一枚でお釣りを貰えばよかった。
帰りがけに、入り口受付に沢山の宅配のお兄さんたちが集まっていました。 さすが人気店!
サラバナバワンは、辛さは普通で食べやすかったです。 単品メニューは種類が豊富で、他にも試してみたいものが沢山ありました。 今度はディナーに来てみようかな。