こんなに美味しいものがすぐに食べられる日本に産まれながら、海外になんて住みたくない・・・と本気で思いながら、涙を堪えてトーストを味わいました!
出発2日前にスーツケースを2つ空港に送ったので、この日は残りのスーツケースの余ったスペースを埋めるべく、スーパーと100均で爆買いをしました。 日本では買いだめようなんて思いもしないものがチェンナイでは手に入らないので、使うか使わないかわからないけどとにかく日用品をメインに大量買い。 食品用のビニールやジップロック、輪ゴム、スポンジ、髪用のゴムなど。 後ほど写真を載せておきます。
そして帰国当日。
今回の帰国は福岡空港を利用したので、始発の新幹線に乗りました。 出国前日までショッピングとパッキングで大変だったのに加え、日本を去らなければならない精神的ダメージもあいまって、大人も子供もぐったりです。
福岡空港でも、手荷物のスペースに明太子やセブンイレブンのおにぎりなどを購入して詰め込みます。 要らないと思っていても、インドに戻ると日本の食品価値は倍以上に感じるのです。
福岡からはシンガポール経由でチェンナイに戻りました。 福岡ーシンガポールは約5時間のフライトです。 更に乗り継ぎ便まで5時間もあったのですが、チャンギ空港は施設が充実しているので全く退屈することはありませんでした! 映画館に入ったり、免税店を見て回ったり、食事をしていると、むしろあっという間でした。
チャンギ空港では、ターミナル2の一風堂エクスプレスでラーメンを頂きました。
日本の一風堂のラーメンとは別物ですが、美味しいチャーシューの乗った本物のラーメンが食べられるだけで満足でした!
そして、複数のお友達から勧めてもらったカヤトーストを試すチャンスがついに到来!
カヤトーストは、カヤジャムというココナツミルクとパンダンリーフ、砂糖、卵をベースに作られたスプレッドと、バターをパンに挟んだ食べ物。 ヤクンというお店のカヤトーストが有名なのだそうです。
トーストをカリカリに焼いたものを半分に薄く切り、、、
カヤジャムをべっとりと大量に塗り、、、
厚みのあるバターを2切れ挟むだけ!
シンプルだけど、とても美味しいのです! 自宅では怖すぎて、こんなに大量のバターは使えません。。。 この袋に入っているのが1人前ですが、一瞬で無くなってしまうほど美味しかったです。
(↓)冷凍食品は、こちらのスーツケース左上の銀色と、白いビニールにガムテープで封をした、3つの袋に加え、、、、
(↓)別のスーツケースの保冷バッグと銀色の保冷袋の、計5つ!
(↓)保冷バッグに入れておいた鯖の棒ずし。まだカチコチでした!
CoCo壱の冷凍カレーは、普通のビニール袋に入れただけだったのでちょっと心配でしたが、、、
量があったので、まだ半解凍のしゃりしゃりの状態でした。
家を出る前に冷蔵庫に残っていたパック入りのスープに気がつき、駄目元でスーツケースに入れておいたのですが、こちらも破裂することなく冷蔵温度で無事持ち帰ることができました。