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<グランドサークルの旅> 4日目 モニュメントバレー

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4日目はモアブを出発し、モニュメント・バレーに向かいます。
 
モアブのホテルで、軽く朝食を済ませてから出かけました。
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午前中はもう一度アーチーズ国立公園に戻り、トレイルウォークを楽しみたかったのですが、ダンナが先を急ぎたいというので仕方なく諦めました。 
 
モアブからモニュメントバレーまでは、191号線をひたすら南下するだけの単純ルート。 約2時間40分の行程です。
 
モニュメント・バレー到着まで後20分くらいのところに、映画やテレビでよくみるこの景色があります。
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ここは、映画「フォレスト・ガンプ」で、ガンプが走るのを突然やめた場所なので、フォレスト・ガンプ・ポイントと呼ばれ、人気撮影スポットとなっています。
 
↓これです。 1994年公開だったのですね。 あれからもう20年以上も経つだなんて・・怖いわ。
 
ちゃんとサインも出ているそうなのですが、私たちは全然気がつきませんでした。 マイルマーカー13の辺りだそうです。
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交通量が少ない道なので、みんな車から降りて道路の中央で写真を撮影していました。 もう少し先で撮った方が良かったな〜。
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ガンプ・ポイントからモニュメントバレーまでは目と鼻の先。
モニュメント・バレーはナバホ族の保留地で、とても不幸な歴史を持つ土地です。 訪れる前に少し調べておくと、訪れた際に見方、感じ方が違ってくると思います。 
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ここで入場料20ドルを支払います。 ナバホ自治区なので、America the Beautiful Pass(アメリカ国立公園入場パス)は使えません。
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宿泊したのは、The View Hotel。 メディアでも度々紹介されている、景観が素晴らしいことで有名なホテルです。
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ロビーに飾られた民族衣装の人形が可愛い❤︎
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部屋の清掃が終わっていないとのことで、ダイニングルームで休憩することにしました。 ↓写真右側の低層階の建物がホテルの客室です。 3階建で、景観にうまく溶け込む設計です。 
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↓ここが、ダイニングルーム。 まるで合成のようなこの景色!
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※ランチを頂いたのですが、ここの食事はあまりオススメではありません。 できればスーパーなどで食べるものは調達して行った方が良いと思います。
 
ランチの後、隣のギフトショップへ。
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民族衣装の人形や陶器、、、

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風鈴、、、

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ドリーム・キャッチャー、、、

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銀とターコイズが特徴のナバホ・ジュエリーの他、ナバホフルートやラグ、Tシャツ、マグネットなどが販売されていました。

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私はターコイズはあまり身につけないのですが、好きな方には嬉しい品揃えだと思います。

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赤色のコーンのデザインのもの、今まで見たことのない面白いデザインです。 昔は豊作の祈りを込めて身につけていたのかな?

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ラピスラズリの色がとても綺麗でした。 黒のタートルネックと合わせたら素敵だったかも。 ブログをアップしながら、買っておいてもよかったかなと、ちょっと後悔。

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ダイニングルームの外に、アウトドアのバルコニー席が設けてあります。 ここで風を感じながら飲むコーヒーは美味しかったな。 

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お部屋の準備が整ったと携帯に連絡があり、3階の部屋に向かいました。

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ライティングデスクに電子レンジ、冷蔵庫付きのお部屋。

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お風呂も綺麗です。 

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浅めですが、バスタブが付いているのが嬉しい!

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KEURIGのコーヒーマシンも付いていました。 カフェイン入りのコーヒーのポッドが2つしかなかったので、追加をお願いしました。 追加2つまでは無料。それ以降は1つ1ドルとなるそうです。 

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お部屋のバルコニーからも、絶景が望めます! この時点で、まだお昼をすぎたばかり。 折角なので、写真にも写っているダートロードをドライブしてみることにしました。 

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この未舗装の道、全長17マイル(27キロ)のループ状のシーニック・ルートになっています。 この日はお天気もよく路面も乾いていたので、二駆のボロセダンでも大丈夫でしたが、一旦天候が悪化すれば瞬時に悪路になるのは必至。 天気予報を確認した上で出発することをお薦めします。

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パンクしてしまうと、後の旅程に支障をきたすので、ゆっくり慎重に進みます。
 
途中立ち寄ったポイントで見つけた、露天のアクセサリーショップ。 時間がゆっくり流れていくような空間。 
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乗馬で記念撮影ができるようです。 娘が絶対乗りたい!というので、お願いしてみました。 
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ここから100メートルくらい離れたところにある崖の上に連れて行かれ、、、
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この辺りでなにやら説明を受けている感じ。
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そしておじさんが写真に写り込まない位置までバックして、遠くから記念撮影!
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お姉ちゃんが嬉しそうに戻ってきたら、弟も乗らないでは済みません!{87696A50-BEC6-45E2-801C-7987B728939C}
 
同じく、はいチーズ OKカメラキラキラ
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無事子供達を乗せて帰ってきてくれた馬は、7歳の男の子。 名前を、Spiritと言います。 「ありがとう。」と言いながら首やお顔をナデナデして、お別れしました。
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ゆっくりとループロードを回ってホテルに戻ってきました。 夕ご飯は、主人はダイニングルームに食べに行き、私と子供達は部屋で持ってきたものを食べました。
 
夕暮れ時。 刻々と景色が変わって行きます。 
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サンセット直前、メサが赤く照らされて幻想的な風景を創り出します。(テーブル状に侵食された岩がメサ。 さらに侵食されて細く孤立した形状になったものはビュートと呼びます。)
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日没後。 左手に見えるのはダイニングルームのあかりです。 
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夜9時くらいからは、夜景も感動的に美しかったです。 想像していたよりずっと星が大きく見え、流れ星もいくつか見えました。 部屋からではホテルの灯が障害となって、天の川までは見えませんでした。 宿泊日の空の状態は、ホテルのウェブサイトから確認できるようです。 
 
翌日、5日目は、モニュメントバレーを出発し、アンテロープキャニオン、ホーシューベンドを経て、グランドキャニオン・サウスリムで一泊する予定です。
 

 

 


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