ビュッフェには出ていないソーセージとベーコンは要るか?と聞いてくれたので、持ってきてもらいました。 これを、ビスケット(スコーンのような形のパン)に挟んで食べると美味しいと、子供達は喜んでいました。
↓ここからツアー開始!
ガイドのウィルさん、ずっと後ろ向きでキャニオンの説明をしながら進んで行きます。 かなりのベテランとみた!
少し歩いた先、急な階段が地下へと続いています。
地表から結構な深さ下るようです! 途中の階段はとても急なので、怖い人は後ろ向きになり、はしごの要領で下りると良いと教わりました。
サラサラの砂が積もった階段。 傾斜が急な上に、とても滑りやすくなっています。 踏み外して骨盤を骨折した男性が居たらしく、階段からの写真撮影はNGです。
スプリング・ブレイクのこの日、人が多くて、私たちの前にも後ろにもグループがいて遅々として進まず、キャニオンの中は大渋滞! 写真を撮るのに時間がかかり、なかなか進まないので、ガイドのウィルさんが手際よく皆んなのカメラを預かって要所要所で手早く撮影してくれました。
砂の塊のような柔らかい岩を、雨が侵食してできた地形。 最近では2013年にも鉄砲水が出たそうなのですが、激しい水の勢いを見ていると、岩が削られるのもわかります。
もう岩自体が液体の様! どこを見ても幻想的で、今まで見たことのない景色でした。
iPhoneの場合、渓谷内ではクローム設定にすると美しい写真が撮れるそうですよ。
この写真、ホイップクリームの様じゃないですか?
ガイドの方は撮影スポットを心得ていて、ポーズまで指示してくれます。 このポイントは上から日光が細く直線で降りてきていた場所。 手のひらで光を受けている様な構図だったのですが、写真設定がイマイチだったな。
調べて見ると、やはり2010年に、32歳のギリシャ人観光客が1000フィート(305メートル)の高さから転落して命を落としていました。 これから旅行される方、周りの観光客の明るさにつられて、くれぐれも油断しないようにしてくださいね。
ホーシューベンドを出た後は、この日宿泊するグランドキャニオン・サウスリムに向かいました。 車で2時間の道のりです。
ビレッジに、ログハウス調のホテル、El Tovarがあったので入ってみました。 ダメ元でレストランに聞いて見たら、予約がなくてもすぐに席に案内できるというので、ここで夕飯を済ませることにしました。