昨夜ダンナが、「明日の朝、リバークルーズの予約してきたから、朝は8時にロビーのつもりで出てきてね。」というので、3日目の朝はちょっと早起きしました。
どうやらブレックファスト・クルーズということらしいので、出かける前にお部屋でコーヒーだけ飲んで行くことに。 娘も、私と一緒にバルコニーでミルクティーを飲みたい、というのでせっかく淹れてあげたのに、5分もしないうちに景色に飽き、「たいくつ・・」と部屋の中に戻った娘。 小3じゃ朝の爽やかさを味わうとか、まだ無理なのね。
早朝はとても涼しくて気持ちがいいのに!
「フェリーで朝食ビュッフェを食べながら景観を楽しむクルーズ」のイメージに合わせ、この日は私も娘もワンピースでお出かけ。
ドライバーさんに聞くと、ホテル内では4頭のキリンが放し飼いにされていて、朝9時と午後3時に餌付けを見ることが出来るとのこと! そんな目玉情報、どうしてチェックイン時に教えない!? チケットを渡され、早速フェリーに乗船です!
車で10分ほどで、コロニアル調のアフリカンクイーン・クルーズカンパニーのオフィスに到着。
ここからフェリーに乗船します。小ぶりだけど、綺麗な木製のフェリーだなと思いながら階段を下って行くと、、、、
ええ〜!? ちっちゃっ!?? どうやら夫が「リバー・クルーズ」と「リバー・サファリ」を勘違いしており、私たちが予約していたのは優雅な朝食付きクルーズではなく、小回りの効くスピードボートで動物を探しに行くサファリ・ツアーの方だったもよう!
「動物好きだし、良いけど・・。朝ごはんはどこで食べるのかな・・。」と、私も娘も落胆を隠しきれません。 でも出発10分ほどで、中洲で大きな象を見つけ再びテンション・アップ!!
息子は、電動の作り物だと思い込んでいて、足の裏に電気コードが付いているはずだと主張。
小一時間走ったところで、小さな無人島に上陸してブレックファスト休憩とのこと!
一応朝食付きだったんだ、このツアー・・・。
ガイドさんが先に危険な動物が居ないか確認してくれた後、私たちも上陸です。
食事が済んだら、帰りのボートは「もう動物は十分みせてやっただろう?」と言わんばかりの猛スピードで帰路を急ぎます!

浅瀬で岩やカバがゴロゴロしてる中を、怖いくらいのスピードで進んでいきます!
スピード感を、是非この動画でご体験ください♪
どこが優雅なブレックファスト・クルーズじゃ(笑)
10時過ぎにホテルの船着場に到着! 終わってみれば、象も見たし、ピクニックしたし、結構充実してて楽しかったわ!
お昼ご飯にはまだ早いので、この後タクシーをチャーターし、リビングストンのダウンタウンで見かけたクラフトマーケットに出かけました。 タクシーは往復2時間で、50ドル! 高いけど、安心をお金で買うという感覚です。 マーケットでは沢山写真を撮りすぎたので、別記事に載せようと思います。
マーケットからホテルに戻ると、ちょうどキリンの餌やりの時間だと聞いていた3時! ホテル内を走るゴルフカートもどきに乗りこみ、餌場へと連れて行ってもらいました。
シマウマもキリンも、早歩きでグリーンの車の後を追います。 もう餌場の位置も時間も担当者も、みんなよくわかってる感じね。 これが餌場だ!! キリンは、背の高さに合わせて手作り感満載の足長テーブルでお食事! そして、この餌やり台の前の木製ベンチはセルフィー用! キリンたちが落ち着いてきたら、ここに乗って写真撮影OKということらしい。
一輪車で、ドッグフード状のペレットを、ベコベコになったアルミ板の上に乗せていく餌やり担当者! 面白すぎる!
暫くしてキリンが食事に集中し始めたところで、おじさんの指示に従ってセルフィーベンチに上がります。
(↓)セルフィーベンチの上からのショット。
キリンは近くで見たら大きくてゴツゴツしてて恐竜みたい。 優しい目が大好き!近くに行くと蹴られそうな勢いです。 実際、噛まれて流血している子もいました。 お皿、ベッコベコ(笑) 可愛いけど、首でブンってやられたらイッパツね・・・怖っ。
旅行記は3日目のお買い物記事に続きます。