バリ滞在3日目の午後。
スミニャックにお買い物に行ってみました。
最初に入ったのは、Lucy's Batikというお店。
ショーウィンドウが、既に素敵!
店内は広くて品数が豊富です。
入り口から向かって右側に、バティック生地、、、
左側には洋服やスカーフ!
店員さんが広げて見せてくれているのは手織りのダブルイカットのサロン。 腰巻(サロン)なので2m x 1mの状態で販売されています。
ダブルイカットは完全な手仕事なのでお値段はちょっとお高めで、5000円くらいから。
可愛い! こちらも全てサロンなので、2メートルの長さで販売されています。 生地はコットンで、ほどほどの透け感! 濃い色なら裏地はいらない感じ。
日本の絣織より垢抜けた柄で、モンペっぽくにならないのが良いわ。
イカットから一旦離れ、今度はバティックを見せてもらいました。
(↓)アンティークのバティック。 コットン生地が厚く、色味が柔らかい感じ。
棚の下の方には比較的安価なプリントのバティック、、、
上の棚には少し高級なハンドプリントのバティック布が置いてありました。
(↓)棚の横に掛けてあったこちらのバティックは、ハンドペイント&ハンドプリントの店内最高級の生地。 柄が複雑なのでお値段がかなり高くなるとのこと。
今写真を見ていると、バティックもあの時買っておけば良かったなぁ・・と悔やまれます。
2mしかないイカット生地で何を作ろうかな・・と悩んでいたら、店員さんが無地のイカット生地と組み合わせるとワンピースも出来るのでは?と提案してくださいました。 それもありかな・・と、緑色の綿のイカット とグリーンの無地の同一素材の生地を購入しました。
(↓)右側の2列が無地のイカット生地。 素材は柄ものと同じコットンなので、合わせても大丈夫とのこと。
(↓)左上の、模様がぼやっとして柔らかい絣織の生地がイカット(絣織)、色糸を織り込み模様を織り出してあるので柄がはっきりしているのがソンケット、ギザギザ模様が特徴的な織物はランランというそうです。
(↓)スカーフラックの下のハンガーに掛けてあるものは薄手でお値段も低め。 ラック上段のものは厚手のシルクでハリがあり、お値段もお高めです。 (↓)コットンとココナツの繊維を一緒に織り込んだ生地にハンドプリントを施したブルーのスカーフ。 手が込んでいるという割にお値段が安かったので理由を尋ねると、単純な柄だから手間があまりかからないから・・なのだそうです。 ホントかな?と少し疑いつつも、可愛いので連れて帰ることにしました。 Lucy'sを出て、海側に向かって少し歩いたところにある、セミニャックビレッジというモールに入ってみました。 レストランやお土産物屋さんがまとまって入っていて、もちろんエアコンも効いているのでお買い物がしやすい! 可愛い雑貨屋さんもありました。
素敵なものは沢山あるけど、旅行では持って帰るのが大変なので見るだけ〜
(↓)名前を忘れてしまったけど、このお店は小物のセンスが良くて可愛かった!

(↓)置物かと思っていたら、本物のワンコだったわ!
スタイリッシュな模様だこと!
(↓)名前を忘れてしまったけど、このお店は小物のセンスが良くて可愛かった!
(↓)ET Clubというバスケットのお店も面白いデザインのものが沢山ありましたよ。
(↓)IKATBATIK。 藍染バティックを専門に扱っている感じのお店でした。
お洋服を試着してみたのですが、私がこういう色合いのものを着ると居酒屋の制服っぽくなる?ような気がしてやめました。
裏通りを抜けて、クタ・レギャン方面へと南下できる大通りに出てみることに。
観光客の通らない裏道でもちゃんときれいに掃除してあって気持ちがいい!
出てきた先は、Raya Basangkasaという大通り。
お土産物屋さんは少なくなり、大人っぽい雰囲気のブティックや地元の人たち向けのお店が多い印象でした。
私のカバン・・という名前のお店。 日本人経営のお店かな?
SOPANというお店に無造作に積んであったカラフルなバスケット! 今調べてて初めて知ったのですが、この入れ子のバスケット、Sokasiという名前の様です。
(↓)あるブティックのディスプレイに使われていたソカシは、今まで見た中で一番丁寧に書き込んであって素敵でした!
少し歩いたところに、2店舗目らしいSOPAN2もありました!
ここは器やキッチン用品がメインっぽい。 先ほど見た1号店と同様、センスが良くて日本人にも普段使いし易そうなものが沢山ありました。 ここも閉まっていて入れなかったのが残念!
このお店の店先にあった虫除けネット付きのバスケットも可愛かったな〜。
あの時は徒歩で買えなかったけど、今写真を見ながら買いたいものが沢山あるわ〜。
夕方ホテルに戻り、ビーチを歩いて近くのイタリアンへ。
味は普通だけど、海沿いのオープンエアな雰囲気が気持ちが良いレストラン。
この日は子供達も一緒によく歩いてくれました!
インドでは普段、道を歩くという普通のことがなかなかできない生活なので、歩道をお散歩できるだけでもとても嬉しいのです。