朝食後、子供達がビーチで遊びたいというので、レギャンビーチに出てみました。
海岸線は綺麗だけど、ごみが多くて波が高く、残念ながら小さい子供と海水浴を楽しめる感じではありませんでした。 でも裸足でビーチを歩くだけでも十分気持ちいい!
ビーチワンコたち。 ハスキーは毎朝ビーチにお散歩に連れてきてもらうそうです。 白と茶の子達は放し飼いのローカル犬だそうで、ハスキーが散歩に行くと必ず合流してくるらしい。
この子はチェアの下に涼しい場所を見つけた様子。
ビーチのフルーツ売り、絵になるわ〜!と思って写真を撮ったのだけど、よく見たらプラバケツ&ビーサン&靴下の超機能重視!
この日はこの後ホテルに戻り、子供達はプール、大人はプールサイドでタブレットとにらめっこの1日でした。 こういう時くらいタブレットを見ないようにしよう・・とは思うのだけど、暇だとつい情報を求めてタブレットに手が出てしまいます。 ダメな大人だわ・・
のんびり・・・を満喫できないまま1日無駄にしてしまったという焦りから、翌日はホテルの半日ツアーに申し込み、午後から南方面の観光に出かけました。
最初に行ったのは、グラスボトムボートツアー! 餌に群がる熱帯魚をガラス張りの船の底から鑑賞するという、ビーチリゾートではポピュラーなアクティビティ。
(↓)鑑賞スポットにはこんなに沢山の船が集まっていました!
ガラスの下に空気が溜まり、残念なビュー。 集まってきている熱帯魚も地味で、ここは行かなくても良かったかな。
次に向かったのはウミガメの保護施設!
狭いプールに立派なウミガメが沢山入れられていてかわいそうでした。 ここでは海草を手で直接亀たちに与えることができるので子供達は喜んでいたけど、私はちょっと微妙な気持ちでした。
珍しいアルビノ種のウミガメ。
保護という名目で、実は観光収入が目当てなのでは・・?とつい疑ってしまいます。 ここはホントに大丈夫なのかな?
この施設では、亀以外にも、いろんな動物と写真を撮ることが出来ます!
(↓)イグアナとか、、、
オオハシの仲間(↓)
帽子の縁で遊び始めたりして、なんてカワイイの! 連れて帰りたい❤︎
断っても勝手にヘビを連れてきて写真を撮れと言い・・・チップを要請。
夕方、ウルワツ寺院で行われるケチャックダンスを見に行きました。 岸壁の上に寺院が設けられていてかなりの絶景! 院内は広くて緑が多く、時間があればゆっくり歩いてみたかったわ。
6時開演なのですが、5時半すぎにはほぼ満席! 大人気です。
日が沈むまでは西日が直接当たり暑いのですが、私たちとは反対側の、サンセットとケチャダンスが一緒に見える席が良さそうでした。
使者の鳥が姫の居場所を確認しにきたシーン・・・だったと思う。
白い猿は、援軍の猿の将軍。 門の上からジャンプして、猿らしい登場の仕方!
見ていてちょっと心配になる程、派手な炎! 火を素足で蹴って鎮火させるお猿将軍、、、 そして魔王をやっつけて終わりという、勧善懲悪のストレートなお話でした。 夕暮れ時のウルワツ寺院は本当に美しかった! グーグルの口コミが1280件、4.8⭐︎という高評価! 子連れは屋外席限定となってしまいますが・・・と予約時に言われたのですが、逆にそのほうが気が楽です!
最後は聖水をダンサーたちにかけ、お祈りして終了。 迫力があり、とても見応えがありました。 行って良かった!
帰りは、Cucaという、ちょっとオシャレなレストランで夕食をいただきました。
証明が暗く、あまり良い写真がとれていないのですが、一応お料理の写真を載せておきます。 メニューを見ても良く分からなかったので、シェフのおすすめコースみたいなのにしてみました。
前菜の、チキンコンソメ味の綿菓子みたいなお料理。ちゃんとお洒落な名前が付いていたのですが、忘れてしまいました、、、。 キューバン・コーン。 ヤングコーンに粉チーズをかけてグリルした感じの一品。 ローストポーク・バン。
バターフィッシュ(マナガツオ)のスモーク
Honey Baked Pumpkin Salad
久しぶりのコース料理でしたし、お店も料理も本当に素敵だったのですが、小さい子供が一緒だと、もうちょっと短時間で食べられて子供にも分かりやすい味のお料理の方が良かったかな〜と思いました。
バリ旅行にはあまり期待していなかったのですが、思った以上に充実したホリデーを過ごすことが出来ました。 今度はウブド辺りのホテルに泊まり、キンタマーニ火山の周辺をトレッキングしてみたいわ〜